2018年の年末にメキシコに一週間ちょっと行ってきました。行き先はビーチリゾートで有名なカンクンと、首都メキシコシティー。美しい海と、古代文明の遺跡を楽しんできました。
記事が長くなるので3編に分けました。この記事はカンクンについてです。
旅程(カンクン)
12/23(日本時間)
夕方成田発(ANA便)
12/23(以降現地時間)
昼にメキシコシティー着、乗り継ぎをして、夜カンクン着。空港からホテルへはタクシー利用。
12/24
昼間はホテルのプールとホテル前のビーチでのんびり。夜はバスでカンクン岬近くまで行き、ショッピングセンター見物、レストランでの食事など
12/25
トゥルム遺跡、シェルハ海洋公園
→ 「その2(カンクン周辺ツアー編)」 参照
12/26
イスラ・ムヘーレス島
12/27
チチェンイッツァ遺跡、セノーテ・イキル、ピンクレイク、ラグーンクルーズ
→「その2(カンクン周辺ツアー編)」参照
12/28
プラヤトルトゥガスの海岸で海水浴、午後はホテルのプールでまったり
12/29
カンクン→メキシコシティ
以降は「その3(メキシコシティー編)」で
ホテル(The Royal Caribbean)
カンクンでは、The Royal Caribbeanに7日間滞在しました。カンクンのホテルゾーンの中では南の方に位置しており、レストラン、クラブ、ショッピングモールが密集するカンクン岬からは離れています。日本のガイドブックには載っていないのでメジャーなホテルではないようです。
2人用の部屋に泊まりましたが、結構広めで、設備もよく、冷蔵庫・電子レンジなどもありました。風呂だけはちょっと残念なユニットバスでした。そしてシャワーは固定式。部屋からの眺めは最高によく、プールだけでなく海も見ることが出来ました。
ホテル敷地は広く、中庭にはレストランを囲むように3つのプールがあります。外気温は少し寒かったのですが、プールが若干温水になっていたので、問題なく入れました。プールでは従業員の人が一緒に水中バレーボールをしてくれました。
ホテルには小さなスーパーが併設されており、食料や日用品の調達ができてとても便利でした。その他、近くの大通り沿いにはセブンイレブン、OXXO(メキシコのコンビニ)、そしてレストランが数件ありました。その大通り沿いのレストランは裏側がラグーンに面していて、ラグーンに生息するワニに余った食材を餌付けする光景も見られます。
ホテルゾーンでの海水浴
カンクンといえば美しいビーチですが、宿泊したホテルの前の海岸は風が強く、波質もあまり良くて海水浴には不適でした。けれども景色は最高にきれいでした。
ホテルゾーンの東側に面した海岸はどこも風が強いらしく、海水浴をするならカンクン岬近くの北側に面した海岸の方が穏やかでよいとのことです。
私達は28日にプラヤ・トルトゥガスのフェリー桟橋の隣にある浜で海水浴をしました。 ここは風も波もなく穏やかでした。そして海の家で食べたケサディーヤは物凄く美味しかったです。見た目も美しいのでインスタ映えします笑
イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)
イスラ・ムへーレスは、カンクンのすぐ近くにある細長い島です。イスラは島、ムへーレスは女を意味します。イスラム教とは関係ありません。
島へは、プラヤ・トルトゥガス(Playa Tortugas)の埠頭から黄色い船に乗っていきます。カンクンのいくつかの港から船が出ていますが、ここが一番本数が多いそうです。船の乗船時間は30分程で、その間屋上の席では乗務員のカラオケが行われました。
イスラ・ムヘーレスにつくと、青い雲!海の青が雲に反射していました。こんな光景は初めて。
イスラ・ムへーレス到着後、埠頭の近くのMocamboで昼食を食べました。砂浜の席で海を眺めながら食事ができ、食事も美味しくてすごく良かったです。
食事の後は、Playa Norteビーチに行きました。北西側は激混みで、歩く場所もないくらいにパラソルが敷き詰められていました。私達は、南西側のカンクン側に面したビーチに行きましたが、こちらは空いていて快適でした。
Playa Norteのビーチは真っ白な砂と青く透き通った海水の非常に美しいビーチでした。ここで夕方まで過ごしました。
今回は島の中心市街地に近いビーチにしか行かなかったのですが、この島は広く、他にも見どころはたくさんあるそうです。島内に一泊し二日間かけて島を楽しむのが良いかもしれません。
その他
治安
カンクンの治安は特に問題はなかったです。危なそうなエリアもありませんでした。
物価
物価は日本と大して変わらない感じがしました。あと、いろいろなところでチップが要求されます。
交通
空港からホテルへはタクシーを使い、ホテル~カンクン岬などホテルゾーン内の移動はバスを利用しました。バスは数分毎に来るので便利です。乗るときはバス停で手を上げます。ただし通過することもあるので、そのときは次のバスまで待ちましょう。降りるときは、地図を見ながら目的地に近づいたらボタンを押しております。日本のように案内表示や放送などはないです。あるいは、運転手に降りる場所を言っておけばそこで停めてくれます(覚えてくれていれば)。